社会人が看護学校へ 社会人入試って?倍率は?試験内容は?

社会人が看護学校へ 社会人入試って?倍率は?試験内容は?

社会人が看護学校へ行く場合社会人入試があります。ここでは

 

社会人入試って?倍率は?
試験内容は?
社会人入試だけでは危険?

 

このような事を解説していきます。

 

 

社会人入試って?倍率は?

 

社会人が看護学校を受ける際の試験として社会人入試があります。社会人入試とは、社会人経験のある受験生に対して実施される入試方法のひとつです。看護学校の受験では、学科試験を実施せずに、

 

面接
小論文

 

等での選考を行う学校が多いです。(学科を課す場合もあり)まずは、受けたい学校の受験要項をきちんと調べましょう。一般入試に比べ、

 

「○歳以上の方」
「職務経験が○年以上ある方」

 

など、受験資格がより具体的に提示されている場合が多いです。学科試験を実施しない分、これまでの経験など、総合的な人間力を問われるイメージですね。倍率は、公開されている場合とされていない場合がありますが、一般的には、社会人入試のほうが一般入試よりも高倍率となり、7倍、8倍といった学校も珍しくはないようです。狭い枠に多くの受験生が挑んでいるということになります。

 

 

試験内容は?

 

圧倒的に多いのが、面接と小論文です。内容の傾向は、学校によって様々だとは思いますが、

 

なぜ看護師になろうと思ったのか
なぜこの学校を選んだのか

 

といったことを軸に自分自身をしっかりアピールできるよう、訓練しておかないといけないと思います。面接も小論文も、今日言って明日できるようなことではありません。小論文なら、日々新聞の社説や評論欄を読み、考えたり、添削できる人がまわりにいれば、実際に小論文の添削課題をこなして力をつけなければなりません。面接でも、合格者の方が実際に経験した内容として、フナッシーのモノマネが特技だと答えたところ、その場でいきなりフナッシーのモノマネを求められたり、自分の街についてどう思うかといったような、一見看護師とは関係が薄そうな質問をされたりと内容は様々で、いろいろな角度から受験生を選考するようです。

 

 

社会人入試だけでは危険?

 

受験生が考える危険(=リスク)で最も大きいものは、受験に失敗すること。不合格になることではないでしょうか。一般的には、大学受験をする時には併願受験を考える方が多いと思います。看護学校も同様、併願で受験を考える方が多いでしょう。しかし、社会人入試では、出願要項に「合格後は必ず入学できる者」とある場合があります。つまり、専願を前提として、入試にのぞむということになります。失敗しても、また来年という気持ちがあるのならいいですが、大抵の場合、不合格はリスクでしょう。社会人入試だけを希望する時は、そのあたりのことも考慮すべきですね。あと、よく聞くのは、やはり社会人入試は倍率が高いということです。もともとの募集人数が少なかったり、学科試験がないことで「受かればラッキー」といったスタンスで受験される方がいたり、要因は様々だと思いますが、基本的には一般入試より高い倍率になることがほとんどではないでしょうか。看護学校の受験は、社会人枠が高倍率だと言われている流れですので、「それのみで」ということになると、しっかり情報収集をして、念入りに対策を立てて受験にのぞまないと、危険(=リスク)は増すばかりではないでしょうか。

 

 

まとめ

 

看護助手や、介護のお仕事をされている方が、現場での経験を活かして、社会人入試を視野にいれて受験を考えているというのはよく聞く話です。実体験がある分、小論文や作文も書きやすいことがあるのかもしれません。もちろん、そうでない方も社会人入試に挑まれるでしょう。現状がどのような場合であれ、社会人入試で大切なことは、可能な限り情報収集をして、毎日コツコツと訓練を積み重ねることになってくると思います。社会人入試で多く実施される面接や小論文はそれらの努力が確実に反映されるからです。あとは、学科がないから楽だろうという考えは禁物です。看護学生になる以上、入学してからも勉強を怠ることはできません。社会人入試も合格の幅を広げるための、選択肢のひとつだと思ってしっかりと対策をたてて、受験にのぞんで下さい。